コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

2026SS

革靴ではなくベルト

服や靴に気を使っていても、意外とベルトにまで意識が向いている方は多くないように感じます。



ただ、思っている以上に目に入る部分でもあり、装い全体の印象にしっかりと影響してきます。



せっかくそこまで気を配るなら、合わせるものにも目を向けてみてほしい。


 
探せば素材の良いシンプルなものは多く見かけますが、それだけではどこか物足りなさも残ります。
PETROSOLAUMが作るベルトには、そうした普遍的なベルトとは異なる面白さがあります。

・Hand Braided Handle Belt (BLACK)



その名の通り、ベルトの一部分がバッグのハンドルのように編み込まれた構造。
装いの中でさりげなく、しかし確かに目を惹く個性があります。


 
素材にはきめ細やかなホースレザーを使用しています。
6本の革を平編みにした帯が、途中から丸編みへと変化し、また平編みへと戻っていく。
この独特な編み替えのデザインはすべて手作業で編み上げられています。


 

バックルには槌目を施し、燻加工によって粗野な質感と落ち着いた表情に仕上げられています。
控えめでありながら、しっかりと印象に残る佇まいです。


 
剣先にはブランドのアイコンでもある拇印が刻印されています。表に見える部分ではありませんが、こうしたさりげない仕様も、このベルトらしさのひとつです。


 
長く垂らすような設計ではなく、ジャストな長さで収まるバランス。
タックインした際には、さりげなく良いアクセントになります。


 
実際に手に取っていただくと、編みの立体感や革の質感など、より細かな部分まで感じていただけます。



こうした細部への意識が、装い全体の印象を静かに底上げしてくれるものだと思います。
店頭でご覧いただけたら嬉しいです。

 

執筆者 中村鴻大

Read more

薄着になってゆく前に
2026SS

薄着になってゆく前に

日中の気温が20度近くにもなる日が増えてきて、少しずつ装いも軽くなってきました。   朝晩にはまだ少し冷えを感じることもありますが、日中は軽装で過ごせる時間も増え、季節が確実に進んでいます。   これから蒸し暑い梅雨や夏へと向かうにつれて、装いもさらに薄く、シンプルになっていく。   全体の印象をどう作るかが少し難しくなってくる時期が近づき、シルエットや生地の存在感がこれまで以上に重要になっ...

もっと見る
見えない部分
2026SS

見えない部分

伝統的な靴づくりを軸にしながら、独創的な発想で靴を作り続けるPETROSOLAUM。その作り込みはビスポークシューズと見紛うほどで、既製品でここまでやっているブランドはそう多くないと思います。 中でもハイエンドラインである「03last」を使用した作品は、靴好きであれば思わず唸るような仕立て。ただ、このブランドの面白さは仕立ての良さだけにとどまりません。   以前ご紹介したH Chukker...

もっと見る