色とサイズで変わる印象
先日のBlogでもご紹介した、Sans limiteのSH01B ボックスレギュラー半袖シャツ。
正統派なドレスシャツを思わせる端正な襟元に、程よくゆとりのあるシルエットが合わさった絶妙なバランスの半袖シャツです。

無駄な装飾のないシンプルな佇まいのシャツだからこそ、サイズ感や着たときのバランスが重要です。
今回は、サイズ1と2を着比べてみましたのでご覧ください。
まずはサイズ1から。



ゆるすぎず、タイトすぎずという非常にバランスの良いサイズ感。
私の体型(169cm77kg)ですと肩はジャストに近い位置に収まります。
身幅には程よくゆとりがありつつも、だらしなさのないすっきりとした佇まいになります。
ボタンを少し開けて、適度に力を抜いて着ていただくスタイルが非常によく映えるのではと感じました。


また、クリーンでシンプルな佇まいですので、ジャケットのインナーや、仕事のシーンでも着回していただけるのではないかと思います。
スラックスなどにタックインすると、品よく落ち着いた大人な雰囲気で着ていただけます。
続いて、サイズ2。



肩が落ち、身幅によりゆとりが加わることで、ブロード生地特有のしなやかな動きがはっきりと現れてきます。
着丈も少し長くなることで、裾を外に出した際のリラックス感が強調され、サイズ1のときよりもよりリラックスした印象です。
暑い季節に肌離れの良さや風通しの良さを感じたいときや、ショーツやボリュームのある太めのパンツと合わせて動きのあるシルエットを楽しみたい場合には、サイズを一つ上げて着用するのもおすすめです。
最後に、BLACKのサイズ1も着てみました。



同じサイズ1であっても、白が持つクリーンで知的な印象に対し、黒は引き締まったシャープな表情を見せてくれます。
コットンブロードの薄く軽やかな質感に加え半袖であることで、黒特有の重さを程よく軽減してくれるため、夏の黒であっても決して重苦しくはならず涼しげな雰囲気があります。
ベースにある仕立てが綺麗だからこそ、どのようなサイズバランスで選んでも、半袖シャツ特有の子供っぽい印象になりすぎることはありません。
ジャストに近いサイズ感を選んでボタンを開け、少し力を抜いて着るのか。
あるいはあえてサイズを上げて、裾を出した際の適度なリラックス感を味わうのか。
体型やパンツのボリューム、そしてどのような雰囲気で着こなしたいかというお好みのバランスに合わせて、お選びいただければと思います。
サイズ選びの参考になりましたら幸いです。
早くも一部サイズが欠けておりますので、サイズを着比べてみたいという方はお早めに。
執筆者 中村鴻大


