白山の麓で
Solitaryにお越しくださるお客様の中には、県外から足を運んでくださる方も多くいらっしゃいます。
県内の方でも、この辺りまで来る機会はあまり多くないという方も少なくありません。
せっかくこちらまで来ていただいたのであれば、少しだけ周辺を歩いてみるのも面白いかもしれません。
金沢市方面からこちらへ向かってくると、白山警察署 鶴来庁舎の交差点を過ぎたあたりから少しずつ空気が変わり始めます。
例えば冬になると、雪の量が金沢市内からこちらに近づくにつれて徐々に増え始め、鶴来庁舎の交差点を過ぎたあたりからさらに増えていきます。
Solitaryのある獅子吼のあたりまで来ると、その違いをよりはっきりと感じられます。
金沢市中心部から車でおよそ30分ほどの距離ですが、景色や空気ががらりと変わる場所です。
白山の麓に近づいてきているんだなと感じる瞬間でもあります。
そんな場所にあるのが
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)。

Solitaryから車で1分ほどの場所にあります。
全国に三千社以上ある白山神社の総本宮として知られている神社で、白山信仰の中心となってきた場所です。
社伝によれば創建は崇神天皇の時代、紀元前91年と伝えられており、非常に長い歴史を持つ神社でもあります。
御祭神である菊理媛尊(くくりひめのみこと)は、人と人との仲を取り持つ神様とも言われ、現在では縁結びの神様としても知られています。
参道の入り口から境内までは木々に囲まれていて、歩いているだけでも空気が少しひんやりと感じられます。
天気のいい日にゆっくり歩くのも気持ちがいいですし、季節によって景色が変わるのもこの場所の良いところだと思います。







境内も広いので、参拝をしたあとに少し散策してみるのもおすすめです。
観光地ではあるのですが、どこか落ち着いた雰囲気があって、ゆっくりと時間を過ごせる場所です。
白山比咩神社とあわせて訪れる方も多いのが
金劔宮(きんけんぐう)です。


白山比咩神社からそれほど離れていない場所(車で3分ほどの場所)にある神社で、こちらも古くから続く神社の一つです。
創建は紀元前95年と伝えられており、北陸でも特に歴史の古い神社として知られています。
かつては白山信仰と深い関わりを持ち、「白山七社」の一つとして多くの人々から信仰を集めてきました。
また、源義経が腰掛けたと伝わる「義経腰掛石」など、歴史にまつわる見どころも残っています。

規模としては大きな神社ではありませんが、境内には静かな空気が流れています。
最近では金運の神社としても知られているようで、全国各地から参拝に訪れる方が多いそうです。






どちらもお店からそれほど遠くはありませんので、もし時間があれば少し足を伸ばしてみるのも良いかもしれません。
お店に来ることを目的にこの辺りまで来てくださるだけでもとても嬉しいのですが、この場所の空気も一緒に楽しんでいただけたら嬉しく思います。

執筆者 中村鴻大


