見てきたもの、聞けたこと
次の春夏に向けた展示会へ行ってきました。
これから本格的に始まる秋冬も楽しみで仕方ありませんが、その先に待つ春夏も、今から入荷が待ち遠しくなるようなラインナップでした。
会場に並んでいたのは、今回もこちらの想像を超えてくる作品の数々。
今までに見たことのないブランドオリジナルの生地や、新デザインを目の前に期待はさらに大きくなっていきました。
実際に生地へ触れ、細部に目を凝らし、Solitaryの店内に並んだ姿や、お客様が身に着ける姿を思い浮かべながら、作品を見て回るうちに時間はあっという間に過ぎてゆきました。
今回は作品を見るだけでなく、デザイナーの方々とゆっくりお話しできたことも印象に残っています。
ブランドを始めた理由や、現在のものづくりへとつながる背景について直接伺うことで、目の前に並ぶ作品の見え方も少し変わりました。
入荷してきた作品を見ているだけでは知ることのできなかった考えや、大切にされていることに触れられたのは、とても貴重な時間です。
また、新しいデザインを生み出し続けることの難しさについても、お話を伺うことができました。
毎シーズン新たな提案を形にしながら、ブランドらしさも失わない。その難しさを率直に話してくださったことが、特に印象に残っています。
目の前に並ぶ作品の新鮮さに心を動かされる一方で、その背景には多くの試行錯誤があることを知りました。生地やデザインに惹かれた理由が、会話を通してさらに深まり、次の春夏への期待も一層大きくなったように思います。
そして、名前で呼んでいただけたことや、毎日更新しているBlogに目を通してくださっていたことも、個人的にはとても嬉しい出来事でした。
日々Blogを更新する中で、作品に触れて感じたことや、その魅力を自分なりの言葉でお伝えしてきました。
「作品について熱く語ってくださっている」と言っていただき、毎日積み重ねてきた発信が、作り手の方にも届いていたことを知れたのは、何より嬉しいことでした。
Blogを通してお客様へ作品をご紹介することはもちろん、その言葉をデザイナーの方々にも目にしていただけている。発信を続けることの意味をあらためて感じるとともに、大きなやり甲斐にも繋がりました。
作品を仕入れて店頭に並べるだけでなく、そこに込められた考えや背景まで受け取り、自分の言葉を通してお客様へ伝えていく。これからも、その役割を大切にしていきたいと改めて思いました。
次の春夏への期待は、すでに大きく膨らんでいますが、まずはこれから始まる秋冬です。
これから届く作品についても、一つひとつ丁寧にご紹介してまいりますので、Blog、オンラインストアの更新を楽しみにお待ちください。
展示会で伺ったお話も店頭でお伝えできればと思います。
一部の作品は画像もご覧いただけますので、気になる方は是非お声がけください。
執筆者 中村鴻大


