KLASICAから、まずはこちらの2型を
KLASICAから、秋冬の新作がドカドカと届きました。
コートやジャケット、シャツ、パンツなど、まとまった入荷で一気にKLASICAの作品が増えた店内。

どれからご紹介しようか迷うところですが、今回はその中から同じ生地を使用したコートとパンツをご紹介いたします。

こちらの二型に使用されているのは、綿100%の糸で高密度に織り上げたツイル生地。
高密度らしい目の詰まった生地ですが、染めを施すことでさらにギュッと引き締まり、強いハリとコシを感じるがっしりとした質感に仕上がっています。


手染めならではの不均一で揺らぎのある独特な色ムラに加えて、シボやシワも重なることで、粗野な風合いを得ており、まるでヴィンテージワークウェアのような枯れた表情を見せています。
着用と洗濯を重ねることで、生地表面には少しずつ毛羽が現れ、色もフェードしながら、がっしりとした質感から柔らかな風合いへと変化してゆく経年変化の楽しみも味わえる生地です。
・Single Layer Balmacaan Coat “GOHST Ⅱ”(DUST)



裏地を付けず一重で仕立てたバルマカーンコートをベースとしたデザイン。身頃にはたっぷりとゆとりを持たせ、脇から裾へ向かって広がるAラインシルエットが特徴です。



強いハリとコシを持つ生地によって、ボリュームのあるシルエットが潰れることなく立体的なフォルムを描きます。
シンプルなバルマカーンコートという形だからこそ、生地の迫力とAラインシルエットがストレートに伝わってきます。
肩周りはラグランスリーブで、アームホールも広め。身頃だけではなく腕や肩周りにも十分な余白があるため、シャツやカットソーの上から羽織れるのはもちろんのこと、厚手のニットやジャケットにも重ねられます。

裏地を省いた一重仕立てということもあり、中に着るものを変えながら春や秋、冬へと季節を跨いで着まわすことができるのも魅力です。
続いてパンツ。
・Side Tucked Wide Straight Trousers “LINDBERG Ⅱ”-TW(DUST)


90年代初頭のARMANIの写真集から着想を得たというデザイン。
フロントに深く取られたワンタック、そこから裾に向かってズドンと真っ直ぐ落ちるワイドストレートシルエットが特徴です。
タックは脇のポケットへ重なるように大きく取られており、腰周りにはたっぷりとしたボリュームが生まれています。

股下はやや長めに設定されているため、そのまま穿けば幅のあるシルエットが裾まで真っ直ぐ落ちる、迫力のあるバランスに。
・サイズ2着用(169cm 77kg)



裾には幅を調節できるタブとボタンが取り付けられており、ボタンを留めて裾を絞ると生地が足元にクシュっと溜まり、ズドンと落ちるシルエットとは異なる印象へ変化します。


幅広の裾を折り返せば足元のクッションがなくなるため、このパンツならではのワイドなフォルムがよりはっきりと現れます。
そのままストンと落とす、裾を絞る、ロールアップする。
靴やシャツ、ジャケットに合わせて、着方を変えながら様々なスタイリングを楽しんでいただけます。もちろんコートとパンツのセットアップでの着用もおすすめです。
店頭ではいち早くご覧いただけますが、ONLINE STOREでも少しずつご紹介を進めていますので今しばらくお待ちください。
※KLASICAの作品はこちらからご覧いただけます。
執筆者 中村鴻大


