アクティブなチノパンツ
暖かくなってくると、自然と外に出かけたくなる日が増えてきます。
天気の良い日に、少し遠くまで足を運んだり、ふらっと散歩に出たり。
そういう日はやはり、動きやすい服装を選びたくなります。
ただ、ジャージやスウェットだとどうしてもラフすぎてしまう。
そのまま出かけるには少し気が引ける場面もあります。
そんな時にちょうどいいのが、Sans limiteのゴムパンⅡです。
・PT-035 Gomme Pants Ⅱ Chino(BEIGE)


ウエストはゴムとドローストリングで楽ちんに着脱できるイージーパンツ。
ヒップ、腿周りにたっぷりとゆとりを持たせており、腰周りにタックパンツのようなボリュームがあります。

裾に向かって緩やかにテーパードがかかり、裾口にダーツを入れてキュッと絞ることで、リラックス感がありながらもすっきりとしたシルエットに仕上がっています。

股部分には、クライミングパンツなどに見られるガゼットクロッチがあるおかげで、脚の可動域が広がり、アクティブな動きにも対応できます。
ガゼットクロッチと裾にかけての絞りの効いた形は、自転車に乗る方にも良さそうです。
裾がチェーンに巻き込まれる心配もなく、ペダルを漕いでもつっぱりを感じません。
素材にはStraight Chinoと同じ綿100%のチノクロスを使用しています。

程よい厚みで季節を問わず着用でき、洗いざらしで肌あたりが良く、ガシガシ着込めるタフさがあります。
私物のStraight Chinoもかなりの頻度で着用と洗濯を繰り返して2カ月ほど経ちましたが、生地表面には毛羽が立ち、ヴィンテージチノのような柔らかさとヌメりのある質感へと変化してきました。
色もわずかに白っぽくなり、着実に育っています。
・左(私物Straight Chino) 右(Gomme Pants Ⅱ Chino)

サイズ1で着用してみました。



ウエストゴムでサイズにほとんど縛られないので、シルエットやボリュームの好みで選ぶのがおすすめです。
小さめのサイズでウエスト位置を高めにするとすっきりとした印象になり、サイズを上げて少し落として穿くと裾が溜まり、バルーンパンツのようにボリュームが出ます。
個人的には、サイズを上げて裾を捲るバランスがしっくりきます。


気軽に穿けるのに、見え方はラフになりすぎない。
このバランスのパンツは、ありそうでなかなか見つからないように思います。
実際にサイズを穿き比べて、しっくりくる穿き方を見つけてみてください。
執筆者 中村鴻大


