3つのスタンドカラーシャツ
毎シーズン様々な生地や形のシャツを展開するSans limite。
先日入荷したボックススタンド2本針シャツを含め、現在3種類のスタンドカラーが揃っています。
同じスタンドカラーでも、それぞれが異なった印象を持ち、選ぶ楽しみがあります。
右からブロードボックススタンドカラーシャツ、ボックススタンド2本針シャツ、長丈2本針スタンドカラーシャツです。
それぞれの違いをご紹介していきます。


・SH06B ブロードボックススタンドカラーシャツ(WHITE)




ブロードボックススタンドカラーシャツと、ボックススタンド2本針シャツは、ベースとなる形は同じです。
身幅と肩幅にゆとりを持たせたボックスシルエットで、リラックス感のあるバランス。
着丈も長すぎず短すぎず、収まりの良いちょうどいい長さに設定されています。


2本針長丈スタンドカラーシャツは、肩幅はジャストに設定され、着丈は腰回りまで覆う長さ。
前立てはスタンドカラーシャツではあまり見かけないプラケットフロントで、裾が重なるクラシカルなデザインで、縦のラインが強く出るシルエットです。
袖や脇線は、縫製による表情の違いが分かりやすい箇所です。
細かく整った縫い目に対して、2本針の2型は激しいパッカリングが生まれ、立体的な表情が現れています。



長丈2本針スタンドカラーシャツは両脇を空環仕上げとしたワークシャツを思わせるディテールも印象的です。
違いはヨークにも。

ブロードボックススタンドカラーシャツとボックススタンド2本針シャツはセンターボックス。
2本針長丈スタンドカラーシャツはサイドタックの仕様になっています。

それぞれの生地は、Sans limiteでは定番の綿100%コットンブロード。
滑らかで整った表面感が特徴で、シャツとしての上品さがしっかりと感じられる生地です。
2本針は製品洗いが施されており、ブロードボックススタンドカラーシャツは未洗いの状態です。

こちらは、同じブロード生地を使用したスタンドカラーとレギュラーカラー。
レギュラーカラーは洗いをかけたサンプルとして店頭でご覧いただいているものです。
2本針同様に洗いをかけることで、袖や脇線、裾といった部分にシワやパッカリングが生まれ、
整った印象から柔らかさのある表情へと変化していきます。



同じスタンドカラーでも、形、縫製、仕上げの違いによってここまで印象が変わるのがSans limiteらしいところです。
今であれば、形もサイズも選べる状態です。
実際に見て、着て、ご自身のスタイルに合うシャツを見つけてみてください。
執筆者 中村鴻大


